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2011/11/20

【UFO】


(基本情報)
リリース : 昭和52年
歌    : ピンクレディー
作詞   : 阿久悠
作曲   : 都倉俊一
初披露  : 2011年11月20日 第2回アカペラ歌う発表会

(解説)
195万枚(ビクター調べ)という驚異の売上を記録したピンクレディー最大のヒット曲。
もちろん,握手券は付いていなかった。

ヒットの背景には,ピンクレディー自身が絶頂期であったことが大きいが,
映画「未知との遭遇」が流行したのに合わせて作られており,
マーケティング戦略の成功とも言うことができよう。
特徴的な「UFO」の部分の振付もヒットの一因と言える。

ピンクレディーのイメージ通り,イケイケなお姉さんの恋の歌。
曲が進行していくにつれて,だんだん歌詞の内容がおかしくなってくる。

冒頭部分は,付き合いだして数ヶ月のラブラブカップルの描写。
「手を合わせて見つめるだけで愛し合える話もできる」
「もの言わずに思っただけですぐあなたにわかってしまう」

1番の後半は,思いが通じあう男性の振る舞いを
地球外生命体の特別な力によるものと捉え,「それでもいいわ」と綴っている。

ここまでは,さほど驚くこともない。かわいい妄想で済まされる。

ところが2番の前半は,「でもわたしは確かめたいわ」から始まり,
「鏡に映してみたり 光を当ててもみたり」と試してみた結果,
最後には「やっぱりそうなの素敵なあなた」と勝手に結論づけている。

さらに2番の後半で「うそじゃないの ほんとのことよ」と本気で言いふらしており,
まだ無邪気さの残る微笑ましいレディーが想像(妄想)される。

黒霧島では,あさみの古巣バンドで使用していた楽譜を拝借(感謝)。
(ギャルバンド使用の楽譜を黒用に書き換えたので,リードとベース以外ほぼ新規byあさみ)
MCのネタ用に,一番頭のおかしいところだけを歌っている
(振付け入り)

(歌詞全文)
http://j-lyric.net/artist/a000be7/l005d6e.html

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